パン屋さんで働いた
経験を生かした講師が教える
ほわっほわ食感のパンが焼けるようになる
おうちのパン教室bake
もとまつ ゆきです( *´︶`*)
パン生地に入れる油脂には、
「パンをふわふわにする効果」
があるんですよ!
パン生地に入れる固形油脂には
バター、マーガリン、ショートニング、ラードなどがありますよね
油脂を入れるのは
「パンに風味やコクを加えておいしくする」というのが味的な理由だね
その他にもパン生地に対する効果がたくさんあるのです🤔
油脂のパン生地へ働きは
*パンに風味とコクをつける
*生地の伸展性を良くする
*パンをふわふわにする
*パンの老化を遅くする
(ふわふわを保つ)
*パンをスライスしやすくする
パンの味をおいしくするだけではない!パン生地への油脂の効果 Σ( ´・ω・`)
にビックリですね!
生地の伸展性UP
パンをふわふわ
2つは同じですねʷʷ
パンをふわふわにする
油脂が入ることで、生地がよーく伸びるようになります。(伸展性が出る)
よく伸びる生地は、
よりたくさんのガスを蓄えることができるのです。
なので
空気をしっかり閉じ込めた、ほわんほわんのパンになります
パンの老化を遅くする(ふわふわを保つ)
焼き上がったパンが時間が経つにつれて固くなっていくのは、
中に含まれる水分が飛んでいくからです。
(老化)
油脂が入ったパンは
生地中の油分によって、ある程度水分の蒸散を防ぐことができるのです。
油は水を弾く作用ありますね(撥水作用)
この性質でパンの老化を遅らせることになります。
パンのふわふわ感を長く保つことができるの( *´艸`)
パンをスライスしやすくする
油脂が入ることで、生地がよく伸びるようになります。
グルテン膜が薄くなって、パンのきめが細かくなります。
これが潤滑油の役割をするから、パンがスライスしやすくなんですね
※パンナイフのせいでスライスがボロボロになるという原因もあるかも😂
油脂にはパンの味に関わるだけではなくて
いろいろな利点があるのです( ´˘`)/
生地作りには
油脂を入れるタイミングがかなり重要だったりします!
パン作りの成功は生地作り
生地の状態をよくみてあげてね♡
(こね終わり・発酵・見極めが大切)
どうしてそうするの?
基礎知識・材料の役目
工程の意味をパン屋さんで学んだ事と
お伝えします。
8月のレッスン
https://ouchinopain.hatenablog.com/entry/2020/07/13/183224
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